5分足で細かく獲る方法(スキャルピング)
用語解説
黒ギザ線 : 1時間足34EMA
赤ギザ線 : 1時間足200SMA
カラーゾーン ::ダウ理論の押し戻しになりやすいポイント
星 : 青と赤のギザギザマーク
矢印 : CCIゼロライン突破の指標
M5手法のやり方①(1時間足に対して順張りの押し戻しポイント)
黒(赤も含む)ギザ線 + カラーゾーン + 星 + 矢印でエントリー
この時M30を見てギザ線に角度がついている事をチラ見でいいので見る癖をつけて下さい。角度があればある程トレンドの押し戻しになるので積極的に拾いたいポイントになります。
ギザ線がヨコヨコでそれを挟むように価格が上下している時はレンジの可能性があります。その場合はレンジ上限下限まで待ってエントリー条件が揃うのを待った方が賢く獲れる場合があります。
M5手法のやり方②(4時間足1時間足に対して順張りも逆張りもあり)
ギザ線無し + カラーゾーン + 星 + 矢印でエントリー
下の画像の通りやり方①とは違い黒ギザ線のトレンドに対して逆張りになっているエントリー箇所が出てきます。
損切りや資金管理を徹底し積極的に狙えば①に比べて格段とエントリー対象箇所が増やせますが当然負けを拾いやすい箇所である事を理解しておく必要があります。
エントリー事例)
必ず逆張りポイントである事を認識する → 目の前にあるゾーンの外側にS/Lを置く(ゾーンが効かない時は星と一緒に移動しゾーンを作り直すので必ずエントリー後に設定する事) or -30pipsにS/Lを設定する。
M5手法に共通して言えるのは、いずれにせよ損切りは-30pips位で済むという点です。それでいて①や②の画像の通り1エントリーで+30pipsを獲れる機会も多いのでTOTALでお金を増やしていく事が出来ます。
M5手法①② +α 考え方(マインドセット)
エントリーのやり方は①と②のみなので簡単です。1日に何度も出てきます。
ですが、※2022/06/08現在のポンド円(クロス円全面円安傾向)に対してM5の逆張りなどは絶対にしません。手法の再現性が高いからとなんでもかんでも考えなしにエントリーしてOKという訳ではありません。その理由は下記です。
上記の点を言い方を変えると、エントリー対象箇所だからとやみくもにエントリーするのであればそれこそ負けを拾いやすいところに自ら踏み込んでいくわけですから勝ち越すためには
その日のエントリー箇所の全てでインしていかないといけなくなります。
ですが僕たちはチャートの奴隷ではないのでこれをやりたくはありませんし、生活の中でいかに効率よく増やすかなので実際問題なのでなんでもかんでもという訳にはいきません。
この点はしっかりと理解しておいて下さい。
理想的な考え方としては
M5手法で1日に1回のエントリーで+20pips以上で留める。
もしも、負けから入ってしまった場合のみ2回目3日目と追って勝ち越せばいいだけです。
もちろん月間通して勝ち越せばいいのですから、その日は負けで着地させても全然問題なく
確実にこの手法は挽回させられる再現性があります。
まずは即実践ではなく何日か何回かエントリーポイントを探し出し、①と②のどちらにあたるのかを理解するところからやってみて下さい。
その内ほとんど負けを拾わずに獲れる様になりどんどん楽になっていくはずです。
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